治療に専念して歩行を楽に|加齢と共に忍び寄る腰部脊柱管狭窄症

女医

骨の異常に気付く

カウンセリング

骨肉腫というワードを耳にした事がある人は少なくないはずですが、その詳細について把握している人はどうでしょうか。簡単に説明すると、骨に出来たがんの事です。がんは悪性の腫瘍ですが、骨に出来る腫瘍が全て悪性というわけではありません。ただ、悪性の場合はがんが発症しやすくなり、進行する度に骨に強い痛みが起こります。がんと言えば、日本人の死亡原因と深い関わりがあります。主に中年にさしかかった頃に胃がんや肺がんが発症するのが一般的ですが、骨肉腫の場合は違います。比較的若い世代の発症率が高まっているのです。患者は主に15歳前後であり、成長期が関係しているというデータがあります。還暦の男性でも発症したケースもあるので、もう若くないからと言って油断は出来ません。また、女性より男性の患者が多い傾向があります。

骨肉腫の初期症状としては、骨に僅かな痛みを感じる程度です。大きな痛みではないので、特に違和感を覚える人は少ないようです。その為、病状が悪化する原因に繋がってしまうのです。そして、更に進行すると初期よりも強い痛みに変わり、腫れや発熱が起こる事で異常に気付くケースが多いのです。こうなると、手遅れになる前に病院へ行く必要があります。悪性の腫瘍を放っておくと、他の臓器に転移しやすくなります。様々ながんの中でも、骨肉腫は特に転移の可能性が高いと言われているのです。病状についてはレントゲンですぐにわかるので、医師から適切な診断結果を待ちましょう。